ショートスタイルにカットしました♪
切る前は、肩上ワンレンスタイルでしたが
アイロンで内巻きにしていたそうです。
スタイリングするって、いいですね♪
そして、
常々、ショートスタイルは奥が深いな~と感じます。
話は、変わりますが
お客様自身、デザインの幅が広い方は
特長があります。
とても単純なのですが、ブラシのブローやアイロンを使う方はデザインの幅が広いです。
ハンドブローだけでも、
さらにスタイリング剤をつける方はデザインの幅がやはり広いです。
デザインの幅よりも、いつも安定したナチュラルなスタイルを求める方はカットしにいらっしゃる間隔がいつも同じです。
ほぼ、次回の予約を入れるので いつも安定したヘアスタイルを維持しています。
髪のダメージが少ない方は、髪のダメージに敏感です。必ずサロンのジャンプーを使います。
パーマやカラーの持ちが良くなることを理解していただいてます。
髪を、必ず自分でも丁寧に乾かします。
ライフスタイルの中で、忙しくても髪に対する時間を絶対に省かないです。
いろんなお客様がいらっしゃる中で、
髪にかける時間を作らないお客様もいます。夜は乾かすこともなく寝てしまい、朝はギリギリまで寝ていたい。理想の髪型はあるけれど、それを叶えるには、ほど遠いライフスタイル。髪にかける時間を作る努力は、する気もない。
※なぜか、それでもいい感じのヘアスタイルだったりする場合もあります。笑
私が幼い頃、母親の美容室に来るお客様たちは自分でロールブラシやデンマンブラシを使うのがプロ並みに上手かったのを覚えています。
当然、カーラーも自分で巻きます。
スプレーで固めるのも、上手いです。
ほぼ、美容室に来る女性のお客様が全員 そうでした。
それを見てきたせいか、小学生時代の私も
毎朝デンマンブラシでくせ毛をブローして
セットが終わる頃には
洗面所がドライヤーの熱で暖かくなっていました。
当時は、ハードムースで固めてました。
なので、性格上 仕方ないのですが
同窓会や結婚式などの場面ですら髪がぼさぼさのまま来る男友達はお尻ペンペンしたくなるのです。
せめて、寝癖なおせよ!笑 と。
こういった性格なので、美容学校入学した当初 先輩のカットモデルを全員強制でやらせれるのですが、
私の髪を担当した男子の先輩が、あまりにもデンマンブラシの使い方が下手くそすぎて
カットは文句言えませんが
こちとら7才からデンマンブラシで生きてきたので、もう頭にきてですね......
私はカットクロスつけたまま鏡の前で、その先輩のブラシとドライヤーを「ちょっと貸してください。僕のやり方、見ててください。」と言って 目の前で「前髪はこうやってブラシを入れて、ドライヤーは上からこうやって当てて......」と、実演してしまいました。
先輩は苦笑いで「はい、あぁ...なるほど。はい。はい。あぁ...なるほど。」と汗だくになってました。
あのときは、すみません。先輩。
名前すら知らないけですけど。
話は戻りますが、
自分の髪にかけた時間やお金は無駄にならないですよね。
どんなにいいトレーナーがついても、本人がトレーニングする気がなければ腹筋は割れないですよね。
理想の身体づくりと同じく、髪も本人の日々の意識で確実に変わります。
理想に近づくために、身体を鍛えるもよし。
ブローを頑張るもよし。
その他、いろいろ。
ギリギリまで寝る生活をやめて、ギリギリまで髪をセットして出社するようなライフスタイルをおすすめします。
人生、変わります。