ミセスVS美容師Hitomi。シャンプー物語。
こんにちは。
本宮DISCOVERYの、Hitomiです。
こんな事がありました。
「ひとみさん? これは、シャンプーなの?」
ミセスな雰囲気のお客様、まち子さん(仮名)。
ピンクのシャンプーならぬ、茶色のシャンプー(^^)
※本日も、ピンクをずっと使っていたお客様が
茶色のバージョン詰め替えを注文してくださいました(^^)
来週、お渡しです(^^)
「はい。それは、シャンプーですよ。いい香りなので、香ってみてください。」
ピンクのシャンプー物語については、こちらをチェック(^^)
↓ ↓ ↓
「ピンクの香りが一番人気ですね。…どうぞ。」
こんな風に、シャンプーの香りを
お客様に香っていただいてます。
だいたい普通は、
こんな感じで、お客様が自分で商品を手に持って、香ってみるのですが…
「あ、いい香りね。」
「はい…、そうなんです。」
「これ、ほんと いい香りね。新しいの?」
「去年の、春くらいから…取り扱ってます。 …あの、」
(なんで、私の手をつかむ?商品を…商品を持ってください。)
「ちょうど今使ってるシャンプーが、なくなりそうなのよね~。今使ってるのも悪くないんだけどね… この香り、いいわね!」
(アッシの手じゃなくて、商品を持ってくれ!)
※お客様は、怪しい意味じゃなく わりと普通に天然な感じで
私の手を持ってました!笑
続けて、茶色やブルーなど順に香っていただこうと思ったのですが、
「どうぞ、ご自分で 手にとって香って…」
「……!?」
「うん。茶色! 茶色が私、一番いいかも。」
私たちの仕事って、決して押し売りするもんじゃないと思うんです。
いいと思ったら買う。
決めるのは、お客様。
少しでも多くの方に、商品の良さ、価値を知っていただければ
OKです。
で、流れ的に
今回のまち子さんみたいな「あ。買っていただけそうだな。」っていう時は
私も普通に、
「そ、…そすか。 じゃあ、買います?」
って聞くのですが、
なんせ、
この状態で、まち子さん喋り続けてまして
時間にしてほんの7秒くらいが
20分くらいに感じてしまいまして
申し訳ないですが、早く話を切り替えたくて
もう、買う流れで行きそうだったので…
「じゃあ、茶色でいいですか? えっと、買います?」
「…じゃあ、また機会ありましたら、 …ぜひ。」
「はい。ありがとうね。」
「 …ざっす。」
後に、まち子さん。
ピンクのシャンプー詰め替え 買ってくださいました!
(茶色ちゃうんかい。笑)
気持ちって、ちゃんとつたわるんですね!(^^)
では、また!